2024/06/24

今話題の吸水サニタリーショーツとは？使い方や洗い方、機能性を徹底解剖！

SNSなどで最近よく見かける吸水サニタリーショーツ。便利そうだけど、つけ心地や使用感は実際どうなんだろう・・？と気になっている方も多いアイテムではないでしょうか。

まだ手を出せていない方や、吸水サニタリーショーツのはき心地が苦手、気持ち悪い、だからやめたという方にも！今回はエメフィールの吸水サニタリーショーツをエメフィールWEBデザイナー4年生の筆者が詳しくご紹介いたします！

そもそも「吸水型サニタリーショーツ」って？

吸水布や防水布をクロッチ部分に重ねることで、ナプキンなどの生理用品をつけなくても、ショーツ自体で経血を吸収してくれるショーツのこと。
生理用品着用時のナプキンがショーツの中でかさばって邪魔に感じる不快感や、ボトムスにもシルエットが響くのが気になる・・・というブルーデイ特有の悩みが解消できる嬉しいアイテム！
洗って繰り返し使えることで経済的にもお得になり、環境にもやさしい今話題のサニタリーアイテムとして注目が集まっています。

1. どうやって吸水するの？
2. いつ使うの？
3. 吸水サニタリーショーツの洗濯方法・お手入れ方法は？
4. スタッフも実際に吸水サニタリーショーツを使ってみた！感想は？
5. おすすめの吸水サニタリーショーツはこちら
6. 余談！ブラとショーツでコーディネート可能な防水サニタリーショーツ

1. どうやって吸水するの？

一番肌に触れるクロッチ部分は、つけ心地の良い綿100％素材！その中は4層構造で、水分を吸う吸水布、次にストレッチ性を備えた防水布、一番外側が綿混素材（綿95%、ポリウレタン5%）の4層構造です。

吸水布の中心部分はさらに2重構造になっていて、【プレーンタイプ】で約20ml、【一分丈タイプ】で約30mlの吸水力を備えています。

★１回の生理で出る経血量は「20～140ml」と言われています。生理が5日間続く場合、1日の経血量を割るとだいたい30ml以内ほど。

抗菌・防臭仕様でムレや匂いが気になりにくい仕様です！夏場はさらに生理中の蒸れが気になりやすいから、なおさら心強いポイントですね。

2. いつ使うの？

そろそろ生理が始まりそうな時

吸水ショーツを履いておけば、いつくるか心配！ということもないですし、使わなくてよかった日に生理用品を身につけたり、捨てたりというモヤモヤもありません。

漏れが心配な時

後ろまでしっかり防水布がついているので、流れやすい睡眠時、2日目～3日目と多くなる日はナプキン等他アイテムとの併用で、いつもより安心！

終わりかけの時

ブルーデイも終盤！そろそろ生理用品の不快なごわつきから解放されたいと思う時期は、吸水ショーツだけでスッキリ過ごせそう。

★ご自身の体調に合わせて吸水ショーツを併用することで生理用品の種類やサイズを買い分ける必要が減り、経済的にもお得になります♡

3. 吸水サニタリーショーツの洗濯方法・お手入れ方法は？

洗面台や桶に水を入れ、吸水面を表にして、水の中で汚れが出なくなるまで手で押し出すように洗います。その後は洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うだけ！
★その日のうちに洗濯機を回さない場合でも予洗いはおこなっておきましょう。

-POINT-
お湯を使う場合は30度以下に！血液の場合、お湯で洗うと固まってしまい汚れが落ちにくくなる原因に。

干す時は吸水面を表にすると乾きやすいです。

4. スタッフも実際に吸水サニタリーショーツを使ってみた！感想は？

筆者も吸水サニタリーショーツを使って2年ほど経ちますが、生理用品をトイレに行くたびに変える手間が減り、ナプキン特有のゴワつきや紙が張り付いたような蒸れから解放される日が増えて、とても快適になりました！
洗う手間がかかるのでは・・？と心配していましたがお風呂でついでに予洗いしてもいいので、そこまで負担に感じていないです。

★2～3枚持っておけば洗い替えや旅行の時、生理用品が手に入らない非常時用にも安心です！