2月12日はブラジャーの日！日本のブラジャーの歴史って？

2月12日は何の日か知っていますか？
2月と言えば、ぱっと思い浮かぶのは2月14日のバレンタインデーですが、2月12日は「ブラジャーの日」という記念日なんです！またブラジャーを略して「ブラの日」とも呼ばれていたりもします。

なぜ2月12日が「ブラジャーの日」なのか？
2月の2を「ブ」と読んだとしても、12で「ラ」とは中々なりませんよね。
2月12日が「ブラジャーの日」または「ブラの日」になった経緯についてご説明します。

1914年2月12日、アメリカ人女性のメアリー・フェルブス・ジェイコブがブラジャーの原型となるものを考案して特許を申請しました。
そして、この日にちなんで「ブラジャーの日」という記念日が制定されました。
ちなみに「ブラジャーの原型となるもの」は「ハンカチでリボンを結んだ簡単なもの」だったようです。面白いですね！

日本でブラジャーが広まったのはいつ頃？

さて「ブラジャーの日」という事で、気になるのは日本でのブラジャーの歴史。
私たちが当たり前のように着用しているブラジャーっていつから着けているの？
そんなわけで少し調べてみました！

ブラジャーの原型が考案され特許を申請した1914年2月12日、日本は大正3年。
日本で洋装文化が始まったのは明治時代からですが、洋装は一部上流階級の人が着用するもので、一般的には和装文化、つまり着物が主流でした。
日本でブラジャーが広まったのはいつ頃？和装文化_着物イメージ着物は凹凸のない体型の方が綺麗な着こなしだとされています。
そのため、着物が主流の日本でブラジャーの必要がなく、当時一般的に広まることはありませんでした。

昭和初期になると「乳バンド」「乳押さえ」と呼ばれる下着が販売されましたが
今のブラジャーのような機能性はなく、名前の通り胸を押さえて凸凹のない体型にするための下着だったようです。

日本でブラジャーが一般普及し始めたのはファッションの洋装化が進んだ戦後から。
最初にブラジャーが販売されたのは1950年(昭和25年)。そこからファッションの流行や文化に合わせて様々な機能やデザインを持ったブラジャーが登場しました。

つまり、日本でブラジャーが普及したのは今からたった70年ほど前の事。
今は当たり前のように着けているブラジャーですが、思ったよりも最近でちょっとびっくりですよね。

余談ですが・・・
「aimerfeel(エメフィール)」というブランドが生まれたのは1991年（平成3年）。
創業は1964年(昭和39年)、神戸市で下着・靴下小売店を開業したことが始まりです。

「aimelfeel」の意味は「愛を感じられる」生活を送っていただきたいという意味をこめた語源から命名されました。
いつも身につけるものだから、内側からハッピーを実現したい。商品を通じて、私たちの愛を感じていただきたい。という願いを込めています。
「aimelfeel」の意味は「愛を感じられる」生活を送っていただきたいという意味をこめた語源から命名されました。そして、「aimerfeel(エメフィール)」というブランドで神戸市郊外の小さな1店舗から開始し、長年ファッションの街神戸よりトレンド感あふれるブラジャーを生み出してきました！
これからもaimerfeel(エメフィール)の気持ちが上がるブラデザインに注目です！♥

⇒aimerfeel(エメフィール)公式通販サイトはこちら
⇒aimerfeel(エメフィール)店舗一覧はこちら

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■参考

・日本人女性とブラジャーの歩み80年史。ブラの歴史に見る、女性美の変遷とは？

・昭和初期の呼び名は「乳押さえ」だった！日本のブラジャーの歴史と進化

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自分のブラジャーを見直してみよう

さて、せっかくのブラジャーの記念日！
一度自分のブラジャーを見直してみませんか？

見えないところだし、まだまだ着れる！
だからちょっとヨレていたり、くたびれていたり、シワになっていたりと古くても大丈夫という考えは大間違いです…！

ワイヤーのゆがみでバストの形を悪くしてしまったり、使い過ぎで伸びきったストラップだとバストを支える力が減ってしまい下垂(垂れ)につながってしまうことも。
自分のブラジャーを見直してみようまた体重の変化でブラのサイズが変わってしまうこともあります。
最近買ってないな～という方はサイズの測り直しをおすすめします♪

自分のバストや体型を綺麗に整えて保つためにも、下着の見直しはとっても大事。
ぜひ一度自分のブラジャーを見直してみてくださいね。